物理科主任 栗栖 健 | 医学部受験予備校・塾の池袋理数セミナー
物理科主任 栗栖 健

医学部合格を手にできるのは、
最後まで自分の力を磨き続ける生徒

物理科主任栗栖 健

数学と物理の相乗効果を最大限に

ご存知の通り、数学と物理の関係性は深いもの。
物理では、現象を式やグラフで考えることは必須となります。その為、数学の授業における基礎トレーニングは欠かせません。
また、数学の授業のみではイメージが掴み切れない生徒に対し、物理の問題を解かせることで具体的なイメージへと落とし込ませていくこともできます。
このように、物理は数学と重複する部分も多いため、両者は伸ばし合える有利な科目となりえます。
我々は数学科と物理科の連携を密にし、数学と物理の相乗効果を最大限に発揮させられるよう、指導にあたっています。

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物理科主任 栗栖健

現象の認識を深め、正しい概念の構築へ

物理の指導は、現象を正しく認識させていくことから始まります。現象の認識が不十分な状態で解法だけを詰め込もうとしても、本質的な理解は得られず、正解にはたどり着けません。
例えば中学の物理は、物体が「止まっている」もしくは「等速運動」している現象の話ですが、高校になると「加速する」という新たな現象が加わってきます。「加速」という現象の理解が曖昧なまま学習を進めてしまうと、「等速」と「加速」の公式の使い分けができず、問題が解けないのです。

そのため生徒には、まず現象を言葉で説明させます。次にそれを式で表すとどうなるのか、さらに映像やグラフで表現していくとどうなるのかを考えさせます。これにより、段々と現象についてのイメージが具体化され、現象同士の違いや関係性が明確になり、物理全体の概念が構築されていくのです。
我々が最重要視しているのは、生徒の理解が明確になること。生徒の頭の中に正しい概念が定着し、そこに理論がしっくりとなじむまで、徹底した指導を行います。

「本当のスタート」は、入試全範囲を終えてから

物理という科目は、他に比べて暗記量が少ないという特徴があります。しかし、ただ入試の出題範囲を終えるだけでは不十分です。
ハイレベルな医学部入試では、範囲を一通り終えることはむしろスタートライン。そこから各分野の理解や繋がりを深掘りしていく。そうすることで初めて難問に対応できるのです。
さらに上位医学部では、高校の学習指導要領外の内容についても理解していなければ解くことが難しい問題も出題されます。数値計算を求めてくる等、特色のある問題を出題する大学もあります。従って、入試本番まで自分の力をどこまで磨き上げられるかが勝負となるのです。

分野内における各現象の関係性をより深く認識させていくことはもちろん、各分野間の繋がりを認識させることも重視して指導にあたっています。各分野の知識が繋がるほど、今まで使っていた解法の本質がより見えてくるようになります。すると、今まで複雑に思えていた内容が体系的に整理され、解法のスピードや正確性が向上する等の効果が出てくるのです。
また、物理の問題を解く上では、式を使った「定量」と図や大小関係をイメージする「定性」の両側面を充実させるよう指導しています。一つの現象について多角的な視点で考えることで、解答へのより速く深いアプローチができるようになります。
速く正確に解くことを要求される医学部入試に合格するためには、これらの成長が必須となるのです。

「医学部の物理に強い」塾・予備校をお探しの方へ

難関医学部の物理対策は基礎基本の徹底に基づいた発展学習が重要です。

医学部進学の「物理」対策。傾向と難易度を専門講師が解説

医学部進学を目指す学生にとって、物理と生物のどちらを選択するのかが非常に重要です(※中には物理・生物選択者もいます)。当予備校では、専門講師が医学部入試における物理の出題傾向と難易度を徹底解説し、複雑な概念の理解を深め、問題解決能力を養うための具体的な戦略を提供します。

医学部物理入試の難易度を理解しよう

医学部入試 物理難易度

医学部物理の難易度は他学部と比較すると高いとされています。問題数に対して入試時間が短く、早く処理する事を求められます。しかし、問題傾向は決して簡単なものではなく、思考系の問題も出るのが特徴です。

医学部入試の物理問題の出題傾向と対策

医学部入試の物理問題の出題傾向と対策

医学部入試の物理問題は、理工系と違い、全範囲が出るため、穴があってはいけません。原子等も手を抜いてはいけません。また医学系の問題(眼のレンズやや人体を力学的現象に落とし込んだ問題)も出てきますので、標準的な問題を徹底的に学習した後は、発展問題・過去問等で経験を積んでいくことが大切です。

物理の難易度別学習法 – 専門講師が解説

物理は、初歩的な内容から高度な理論まで、学ぶ内容の難易度が様々です。当予備校の専門講師は、各難易度に応じた効率的な学習法を提供します。難易度別の学習法を駆使することで、効率よく物理の理解を深めることが可能となります。

専門講師による物理対策 – 基礎から応用までしっかりサポート

物理の学習は、全範囲を網羅していくことが重要になります。基礎がしっかりしていないと応用的な問題に対応するのが難しいため、必要であれば、標準レベルの教材を何周も復習することもあります。このように、基礎が固めてから応用へと進み、より高度な問題解決能力を養うための指導を行います。

物理対策で当予備校が選ばれる理由:医学部専門の物理対策授業の特徴と強み

物理対策で当予備校が選ばれる理由:医学部専門の物理対策授業の特徴と強み

医学部進学を目指す多くの生徒たちが、当予備校の物理対策授業を選ぶ理由は何でしょうか。それは、医学部専門の指導と、物理対策の独自性による強みにあります。

物理の基礎固めから高難易度の問題まで一貫した指導

当予備校の講師陣は、物理の基礎から難易度の高い問題まで、一貫した指導を行います。基礎固めを重視し、その上で応用問題に対応できる力を育てます。医学部物理の特徴である思考力と処理スピードの両方を一歩一歩、確実にスキルアップさせる指導は、生徒たちから高い評価を得ています。

生徒一人ひとりのレベルに合わせた個別設計

当予備校では、医学部入試に特化したカリキュラムを用意しています。教材は生徒の現状に合わせて選定していきます。どんなに思考力が合っても、基礎知識が無い生徒には、基礎知識を付けるところからスタートする生徒もいます。医学部の物理は思考系の問題にも関わらず、出題数が多く、非常に忙しいです。そのため、一人ひとりの状況に合わせて「理解」「応用」「実戦」のバランスをとりながら、物理の理解を深め、効率的に問題解決スキルを身につけることを目指したものです。

過去問題に基づく実践的な指導

過去問題は、医学部入試の傾向を把握する上で欠かせないツールです。当予備校では、過去問題に基づいた実践的な指導を行い、出題傾向を把握すると同時に、生徒たちが問題を解く力を育てます。物理が学術的に好きな生徒は解けるけれども、時間が足りないという現象が発生します。そこで、過去問演習を通じて、医学部受験に必要な処理力を身に付けていきます。

医学部専門講師の物理指導 – 物理の難易度と傾向をおさえた独自カリキュラム

医学部専門講師の物理指導。物理の難易度と傾向をおさえた独自カリキュラム

当予備校の医学部専門講師は、物理の難易度と傾向を熟知し、それを踏まえた独自のカリキュラムを提供します。学生一人ひとりの理解度に応じた指導で、医学部入試で求められる物理の理解を確実に深めます。

医学部入試に特化した物理の指導

医学部入試に特化した指導は、ただ物理への理解を深める指導では追いつきません。物理への深い理解を促す指導は当然のことながら、医学部入試に対応する力を養わなければ意味がありません。生徒一人ひとりの特性を見ながら、志望校の傾向に対応できる力を養っていきます。

物理の難易度と傾向を熟知した講師陣

物理の難易度は、大学によって大きく異なります。当予備校の講師陣は、各大学の物理の難易度と傾向を熟知しているのは勿論のこと、生徒一人ひとりの理解度・定着度も深く理解する事で、志望校と生徒の特徴に合わせた最適な指導を提供します。

個々のニーズに応じた独自カリキュラム

物理を理解するスピードは、生徒によって大きく異なります。当予備校では、生徒一人ひとりに合わせたニーズと理解度に合わせた独自のカリキュラムと教材を提供し、それぞれの学生が自分自身のペースで学べる環境を整えています。過去問のスタート時期も生徒に合わせて設定するなど、生徒に合わせた学習計画を設計していきます。

医学部入試の物理を克服!当予備校の物理対策授業の成功事例

防衛医科大学校医学部合格 – 物理が好きだが得点力につながらなかったKさんの事例

生徒1

学問としての物理が非常に好きでしたが、得点力がない状態で入会しました。学問的には好きなので、解くことはできるのですが、医学部入試特有のスピードが養われていませんでした。そこで、最短で答えを導く訓練を徹底的に行い、模試の偏差値が40から60まで上がり、無事合格することができました。

東京慈恵会医科大学医学部合格 – 慈恵対策を徹底した木村さんの事例

生徒2

慈恵会医科大学にどうしても行きたい!という強い志を持ちながら学習を続けて来た木村さん。慈恵の物理が難しいことを理解したうえで、対策を進めていきました。センスがずば抜けているわけでは無かったですが、熟考するタイプでした。指導では、彼女が持ってる物理的感覚をひも解きながら、間違えている感覚だった場合は、理由を説明しながら、正しい知識に修正することを繰り返し、無事第一志望の慈恵会医科大学に合格しました。

昭和大学医学部合格 – 吉田くんの事例

生徒3

高3生から本格的に物理の学習をスタートさせた吉田君。まず最初は基礎を徹底して定着させていきました。物理は網羅性が必要なので、教材を計画的にどんどん進めて行きました。物理的センスもずば抜けるほどではありませんでしたが、そこそこでは合ったので、基礎を固めつつ、応用を進めていく事で現役で第一志望の昭和大学に合格しました。

物理を強化したい医学部志望者が選ぶべき塾・予備校とは? 池袋理数セミナーの力をお試しください

物理を強化したい医学部志望者が選ぶべき塾・予備校とは?

医学部志望者にとって、理科選択は非常に重要です。池袋理数セミナーでは物理と生物どちらを選択すべきかも生徒の特性に合わせてアドバイス致します。物理を選択した場合、その対策をどの塾や予備校で行うかは、入試成功に大きく影響します。当予備校、池袋理数セミナーは、医学部入試に特化した物理対策を提供しています。経験豊富な専門講師が一人ひとりの学習状況に合わせた指導を行い、物理の理解を深め、実戦力を養います。また、過去の入試問題を分析し、出題傾向や問題の解き方を独自のカリキュラムで提供します。

これにより、生徒たちは自分自身の学習ペースで、しっかりとした理解を基に物理の課題を克服することができます。

私たちは、あなたが医学部進学を目指す道のりで、物理という難関を乗り越える力をつけることを全力でサポートします。数多くの医学部合格者を輩出してきた実績と、あなた一人ひとりを大切にする教育方針が、当予備校の大きな強みです。

一歩一歩確実に学力を身につけ、医学部への夢を叶えるための最善のパートナーとなることをお約束します。ぜひ、池袋理数セミナーの力をお試しください。

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