Messages 講師・卒業生・ご家族より皆様へのメッセージ

2015年 第4回医療面接講座 実施レポート

8月17日(月)、22日(土)に医療面接講座が実施されました。
医療面接講座開催
今回で第4回目となりました!
日本医科大学5年生の大野礼さんが企画から当日の講師まで行ってくれました。

大野礼さんは普段から池袋理数セミナーの卒業生の会の事務局としても活躍しています。
(卒業生の会は理数セミナーの卒業生と講師で構成されている会で、
「向上心・還元・主体性」を理念として掲げています。)

今回も卒業生の会の理念の一つである「還元」の理念に基づき医療面接講座開催の運びとなりました。
医療面接とは、いわゆる問診のことです。
この医療面接は、治療していく上では非常に重要で、診断の約7割は医療面接で決まるとも言われています。
患者さんと信頼関係を気づき、多くの情報を得られるかどうかで医療方針も変わっていくとても重要な医療行為になります。
今回の講座は、実際に医療面接がどのように行われているのかを座学と実践で学ぶことで、
毎日の受験勉強のゴールの先にある、自分の理想とする「医師像」についてしっかりイメージをつけていくことも目的の一つです。

講座は、まずは医療面接についての基礎知識、コミュニケーションの方法を学びます。
その後講師が実演し、生徒も実践していきます。
医療面接の質で、時には命を左右することもある重要な医療行為ですので、生徒もその重要性を感じ、
緊張しながらも、初めて医師の立場から目の前の患者さんの話に耳を傾け、言葉をかけていました。
短時間で患者さんの信頼を得、情報を集め、適切な対応をしていく難しさを痛感しつつも、
生き生きとした表情で自分たちの理想の医師像を膨らませている様子でした。

今回は、生徒も白衣を着ての実践だったので、より臨場感を感じることができたのではと思います!
また、患者役のサポートとして、理数セミナーの卒業生(東邦大学医学部)も駆けつけてくれました!
~参加した生徒の感想を一部ご紹介します~
○医師は多くの責任を背負っていると思います。その中でも、患者さんに手を差し伸べて、安心してもらって、さらに信頼関係を築けるような医師になりたいです。普段から人とのコミュニケーションを重視していきたいと思いました。(高2女子)

○医療面接をする時に、医師が患者さんのことを親身になって聞いてあげるということが一番大事なことだと思いました。人とのコミュニケーションがスムーズに出来、患者さんの心のケアもできるような安心される医師を目指していきたいです。(高3男子)

○医師が実際どのような医療面接をしているのか詳しく知ることができ、反復をして相手に共感するときのコツなど、思わずなるほどと感じてしまうことが多くあり、とても勉強になりました。ありがとうございました。(高卒 男子)

○患者さんに親身になって信頼される医師にならなければいけないなと思った。自分が住んできた町の人々に医者になって恩返ししたい。(高2男子)

○1番大切なことは言葉以外のコミュニケーションを大事にすること!声や目線は患者の医師に対する印象にもつながることがわかった。実際に医師役をやると大変だということがわかった。勉強のモチベーションも上がったのでこれからもがんばります!!(高2女子)
~最後に講座講師からのメッセージ~
第4回医療面接講座開催にあたり、
池袋理数セミナーの講師、生徒(後輩)の皆さん講座の参加ありがとうございました。
私自身もこのような貴重な機会をいただけたことを心より感謝しております。

この講座では医療面接の中でも話し方や相槌・目線などコミュニケーションの根幹の部分に注目し、患者に安心感を与え、医師-患者間の信頼関係を構築することの難しさと重要性を伝えられるよう考えました。
皆さんこちらの話に熱心に耳を傾け、一生懸命取り組んでくれ、お互いにとって、とても充実した時間となったと感じております。

また医学部や医師に対する考えなども話すことができました。
強い意志をもって受験に望んでいる様子で、その話を聞いていると私も初心に返ることができました。
壁にぶつかったり、上手くいかないことも多いとは思いますが、
お互いに素敵な医師になれるように頑張りましょうね!!
【日本医科大学第5学年 大野礼】

医療面接講座が終わった後も、生徒の質問に気さくに答えるだけでなく、一人一人の感想文に対しても、参加者全員に直筆でメッセージも残してくださいました!
大野さんの温かい人柄に、生徒の皆も憧れを抱いていたようです。

大野さん、実習でお忙しい中、本当にありがとうございました!
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