Messages 講師・卒業生・ご家族より皆様へのメッセージ

2013春期合宿【相談会】

5月5日(日)春期合宿最終日、卒業生の会が「相談会」を行いました。
卒業生たちが池袋理数セミナーで勉強する在校生のために駆けつけました!
相談会とは~卒業生の経験を、在校生へ伝える~
池袋理数セミナーの卒業生は、
在校生と同じ環境で学び、悩み、試行錯誤しながら合格という成功を手にしました。
その卒業生が在校生へ受験生活のアドバイスをしたり、
大学生活に関する質問に答えたりするのが相談会です。
1年間のスタートである春期合宿で相談会を実施することで、
在校生がこの1年間をより充実したものにできるような
手助けをしていきたいというのが、私たち卒業生の思いです。

相談会では、
1人の生徒に対し、2人の卒業生のアドバイザーが質問に応じます。
生徒には相談会以前に「問診票」に記入をしてもらいます。
問診票は、生徒自身に今自分が悩んでいることに対して向き合い、
事前に質問したい内容を整理してきてもらうことを目的としています。
今年は生徒から次のような質問が寄せられました。


生徒からの質問
●テーマ学習の効果的な使い方
●モチベーションが上がらないのをどうすればよいか
●朝起きるのが苦手だ
●計算ミスをどうやって減らすか
●大学の授業ではどんなことをするのか

アドバイザーも生徒の質問を事前に確認し、
より良いアドバイスを考えた上で相談会に臨みました。
質問項目を見て、一緒に相談に乗るアドバイザーとともに
どんな回答をしたらよいだろうと考える姿に、
アドバイザーたちの相談会への意気込みを感じ、心強く思いました。
事前集会~より効果の高いアドバイスについて、じっくり考える機会を~
より良い相談会とするために意識の共有を目指したい、と思い、
今回初めての試みとして卒業生アドバイザー向けに
「事前集会」を相談会の1週間前に開催しました。

事前集会では、
・卒業生の会の理念を考える
・相談会の目的を考える
・具体的な質問項目に対する回答を考える
・相談会シミュレーション
などを計2時間かけて行いました。
この他にも、問診票を見て、
生徒たちが真剣に相談会に臨んできていることを確認しました。
シミュレーションでは、生徒役とアドバイザー役を経験し、
それぞれの立場から、どのように相談をうけるのが良いのかを考えました。

参加したアドバイザーから受け取った感想は以下の通りです。

事前集会に参加したアドバイザーの感想
●生徒役を経験して、「どんな答えが欲しいか」ということを考えることが出来た。
●「相談に答えなくてはいけない」という意識が先行しがちだが、
 会話を広げるという意識を持ってやっていくのがよいと気づいた。
●生徒たちのためだけでなく、自分のコミュニケーション能力の向上にもつながることがわかった。

また、相談会が終わったあとにも、事前集会に参加したアドバイザーから、
「事前集会により、相談会の雰囲気をつかめたので、すんなりと相談を進められ、
助かりました。来年も継続して欲しい!」など、プラスの声をもらえ、
アドバイザー自身にも効果を感じてもらうことができたとわかり、
開催者としてもとても嬉しく感じました。
今後とも続けていき、より質の高い相談会を開催していけたらばと思います。
生徒たち、卒業生たちの成長~両者の向上心を刺激する会へ~
相談会は、生徒たちの相談に応えたり、
在校生の目標である大学の勉強や生活についての質問に答えたりしていくことによって、
生徒がこれからの自身の学習へのモチベーションを高め、
更なる成長へ向かっていくことを目的としています。
生徒からの相談全てにその場で解決策を講じることはできませんでしたが、
それでもアドバイスを真剣に聞き、相談会後には表情晴れやかに授業に戻っていく生徒も多く、
相談を受けた側としても、生徒たちの成長に貢献できたのだと、やりがいを感じることができました。
実際に、生徒たちからは次のような感想をもらいました。

相談会後の生徒の感想
●ノートの活用法について、実際に理数セミナーで勉強していた先輩から
 具体的な方法を聞けてよかった。(高卒女子)
●ミスの直し方や模試の復習方について具体的にアドバイスしてもらえた。
 その後すぐに実践してみた。もう少し工夫は必要かもしれないが、
 とてもためになった。(高3女子)
●勉強に対して焦る気持ちがあったが、落ち着いてやっていくことが
 大切だとアドバイスしてもらい、安心した。(高3男子)

また、相談会では、生徒の成長に向けて卒業生が自らの経験を
還元していくだけでなく、卒業生自身の成長をも目的としています。

アドバイザーは、例年その多くが医学部生で構成されます。
将来は医師となり、限られた時間で患者さんとコミュニケーションをとり、
適切な治療法を見つけていくこととなる方々ばかりです。
相談会でも、限られた時間で生徒の悩みを理解し、アドバイスを行います。
その経験が医師にとって重要な部分にもつながっており、
自信の成長に直結することも意識して、卒業生は相談会に参加しているのです。
卒業生アドバイザーからいただいた感想を紹介します。

アドバイザーからの感想
●生徒の不安・悩みは(自分も含めて)いつの時代も同じだなと思った。
 これから私のアドバイスを受けて、「これができるようになりました」などの
 声が生徒から聞けたらうれしい。
●「人の話を聞き、それをのみこんで、理解し、それから自分の意見も織り交ぜて答える」
 ということがいかに難しいかを改めて感じた。
●生徒に対し、より説得力・親近感を持たせられるようなアドバイスの内容・話し方を追求していきたい。
 また、お手本となるような大学生でいるべきと強く感じた。

また、最後に卒業生アドバイザーからの在校生の皆さんへのエールを紹介します。

卒業生から在校生への応援のメッセージ

●普段から周りの人たちは相談に乗ってくれるはずです。
 何か心に引っかかることがあるのなら、ぜひ相談してみてください。
 そして、全力で勉強に向き合っていってくれることを期待します。頑張って!

●最後必要になるのは諦めない心になってきます。
 色々な不安や不満を抱えていくこともあると思いますが、
 受験勉強を乗り越えれば楽しい大学生活が待っています。
 苦難を乗り越えた強い自分に出会えるかもしれない。
 あと少し、あと少し、そう信じて自分に負けないよう健闘を祈っています。

●今は不安も多いと思いますが、
 これからだんだん学習を進めていくうちに気持ちの整理がつき、
 勉強方針が具体的になっていくと思います。
 でも、一人で抱えすぎず、エキスパートである先生方に、
 そして私たち卒業生に打ち明けてみてください。私たちは精一杯答えますし、
 いつも応援しています。


相談会が、生徒、卒業生両者がともに成長できる、貴重な機会となれたのではないかと思います。
事前集会等もさらに充実させ、よりよい相談会を実現できるよう、卒業生の会一同精進してまいります。
[参加アドバイザー]
矢嶋知佳(東京女子医科大学医学部6年)
粟田由梨乃(東京女子医科大学医学部5年)
大野礼(日本医科大学医学部3年)
平井遥(上智大学経済学部経営学科3年)
齋藤有紀(千葉大学医学部2年)
亀田真由(東京大学理科Ⅰ類2年)
ながたに遥子(埼玉大学工学部機械工学科2年)
中塚悠太(日本医科大学医学部1年)
永木文子(北里大学医学部1年)
団裕之(日本医科大学医学部1年)
朝野紗稀子(帝京大学医学部1年)
森つばさ(東邦大学医学部1年)
川瀬響(東京大学理科Ⅰ類1年)
他2名

[相談会レポート担当・卒業生の会事務局:亀田真由]
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