Messages 講師・卒業生・ご家族より皆様へのメッセージ

2011春期合宿【相談会】

5/5春期合宿最終日、卒業生の会による「相談会」を行いました。
この日は在校生の為に多くの卒業生が駆けつけてくれました!
相談会とは~限られた時間を有意義なものにするために~
相談会とは、池袋理数セミナーの卒業生が自らの経験や、
相談会開始前に生徒が記入したアンケート(問診表と呼んでいます)をもとに、
現在受験勉強に励む生徒へ受験のアドバイスや大学生活の質問に答えるために行うものです。

相談会は、1人の生徒に対して2人の卒業生アドバイザーが学習方法や大学生活などの相談に応えます。
20分間という短い時間を有意義に過ごしてもらう為に、まず生徒には事前に問診表を書いてもらいます。
問診表とは、生徒自身が今感じている不安や大学に関する疑問点等を整理するためのものです。
今年も生徒からたくさんの質問が寄せられました。

生徒からの質問の一部をご紹介致します。
生徒からの主な質問
●どうやってミスを減らすのか
●定着させるためにどんなことをしたか
●部活と勉強の両立の仕方
●苦手科目への苦手意識を克服する方法
●大学の授業はどんなことをするのか
●部活は楽しいですか、どんな部活がありますか

アドバイザーも生徒の質問を事前に確認することで、
より効果的なアドバイスができるように準備をすることができます。
さらに、アドバイザーは事前の質問以外でも
生徒が快く本音を相談できるような雰囲気作りを心掛けています。

卒業生の在校生に対する想い
卒業生も、もとを辿れば理数セミナーの生徒で相談をする側。
憧れの先輩方を目標としてきたのが、今度は自分がその対象に…。
そんな立場の変化や生徒に対する想いを、
今回初めてアドバイザーとして参加してくれた角田さんと
アドバイザーを務めて5年目になる林君が語ってくれました。

埼玉医科大学1年 角田里美さん
池袋理数セミナーの生徒からアドバイザーという立場に変わり、
生徒の相談を聞いていると、当時を思い出して深く共感できる部分があり、
逆にあの頃は若かったなあなんて懐かしく思う部分もありました。
そして、後輩を前にして、初心を思い出し、理数で過ごした2年間を思い出し、
自らをまた奮い立たせることが出来たと思っています。

アドバイスをする時に気を付けていたことは、
自分の話をし過ぎないこと、相手の話をちゃんと聞くこと、そして相手の気持ちを考えることです。
それから本質的に自分と同じ問題で悩んでいたとしても、自分と同じ気持ちとは限らないし、
自分と同じ解決策が適用できるとも限らないから、1つの意見として聞いてもらうよう努めました。

池袋理数セミナーで過ごした2年間の感謝は 卒業して少しするとじわじわ感じてくるものだと思います。
理数を卒業した後に得られる達成感と感謝の気持ちを
今頑張っている生徒にも感じてほしいと思いました。


昭和大学医学部5年 林純一さん
相談会に来てくれた人からの質問を中心に、受験生やこれから受験をする人たちが知りたそうなことや、
自分が受験生の時に知っていたら変わっただろうなあと思うことを話しています。
なるべく押しつけにならないようにして、
一緒に問題点について考えていくというスタンスをとるように心がけていますが、
まだまだ未熟なところが多く、これから精進していきたいと思います。

学年が上がるにつれて、相談会に来てくれるアドバイザーも先輩より後輩の方が増えてきました。
今後はアドバイザーとして参加してくれる後輩達に
「相談会って楽しいな、また生徒のために頑張りたいな」と思ってもらえるようにしたいと思います。


卒業してからも生徒たちとつながる思い。
そして、
アドバイザー同士も先輩後輩でつながっていくことが
できるのも相談会の魅力の一つではないかと
お二人の話を聞いて感じました。
生徒・卒業生がともに成長する会
アドバイザーである卒業生も、受験を乗り越えてきました。だからこそ受験生の気持ちを理解することができ、生徒一人一人に価値のあるアドバイスが出来るのです。

こうした卒業生のアドバイスを受け、参加した在校生は多くのものを得られたのではないかと思います。相談開始前、緊張と不安で一杯だった生徒も、終了後には晴れ晴れとした表情で会場を後にしていました。中には「また色々とお話したい!」と言ってくれた生徒もいました。
そんな生徒からの感想を一部ご紹介致します。
生徒からの感想
●とても楽しい雰囲気を作ってくださって、 悩みがスラスラと話せました。(高卒:女子)
●学校の悩みとかも親身になって考えてくれて、話すだけで気持ちが楽になったし、
 苦労して合格した先輩だからこそ分かってくれる点も多くて、話しやすかった。(高2:女子)
●自分の現状を細かく話して、
 今回ほど深く相談してもらったことは無かったので、すごく良い機会でした。(高3:男子)
●大学でやることの内容をすごい細かく教えてくれて「私も早く大学に行きたい!!」
 という思いが高まってモチベーションも上がりました!(高2:女子)
●毎年悩みが解決して本当に助かります。
 今回のアドバイスをもとに今年一年頑張っていきたいと思います。(高卒:女子)
●来年は私もアドバイザーになれるよう頑張ります!(高3:女子)
また、卒業生にとって、
限られた時間で相手の気持ちを汲み取り、適切なアドバイスをすることは簡単なことではありません。
しかし、これは将来医師になるものとして重要なことであることは間違いありません。
その点も意識をしながら、卒業生は相談会に臨んでいるのです。

相談会は、ただ単に、生徒の悩みを解決するというだけではなく、
生徒・卒業生が共に成長していく良い機会ではないでしょうか。

今後も、相談会がより有意義な会になるように卒業生の会事務局一同励んでいきたいと思います!

[2011年度相談会参加アドバイザー]
◆吉田一万(獣医師)
◆山元健司(北里大学6年)
◆鈴木麻希子(東京女子医科大学6年)
◆徳冨裕子(東京医科大学5年)
◆林純一(昭和大学5年)
◆矢嶋知佳(東京女子医科大学4年)
◆古澤春佳(東京歯科大学4年)
◆矢島達朗(東邦大学3年)
◆粟田由梨乃(東京女子医科大学3年)
◆前沢俊憲(東京慈恵会医科大学2年)
◆大野礼(日本医科大学1年)
◆角田里美(埼玉医科大学1年)
◆白倉貴洋(聖マリアンナ医科大学1年)
◆吉浜絵理(東京女子医科大学1年)
[相談会レポート担当・卒業生の会事務局:矢嶋知佳]
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